2013年7月24日水曜日

(1936)シーキューブの株主総会へ行ってきました♪-2013年

(1936)シーキューブの株主総会へ行ってきました♪


中部地盤の通信工事業者です。
関東などにも進出し始めており、大手追随体制を整えています。
ちなみに中部では(1956)NDSがライバルの寡占状態。


(1936)シーキューブの簡易分析
分析日13/06/26
市場名証1部
株価441
時価122億円
PER7.62倍
PBR0.43倍
ROE6.3%
ROA4.0%
配当14円
利回り3.17%
優待×

特色:NTT工事業者。NTT比率高い。東海ではNDSと競う。光関連、情報サービス等に注力




日時:2013年6月26日(水) 10:00~
場所:「シーキューブ本社」 愛知県名古屋市
出席数:160名程度



会場は3Fなのですが、エレベーターガール状態で案内して貰えて恐縮でした。
本社ビルなので、違う階で降りられても困るのでしょうがw

前の方はスーツの人達で固められていましたが、関係者でしょうか。
私が座った後ろの方では役員の誰がどこに座っているか見えないのですが、役員着席図があってわかりやすかったです。

以下、説明内容。
・事業の経過及び成果

・事業別の状況
・設備投資、資金調達の状況
・対処すべき課題

個別の解説です。


・事業の経過及び成果
売上高:54,382百万円(+12.2%)
営業利益:2,898百万円(+26.2%)
経常利益:3,076百万円(+22.9%)
純利益:1,788百万円(+16.9%)

非常に好調な業績で、さらに受注高が565億円(+9.9%)で今年も順調そうな感じを受けます。

携帯各社のLTE関連の強化にも対応する為、4月に三光通信を取得し、関東圏への体制整備。
新基幹システム「Σs」の本格運用。

・事業別の状況
メインの通信建設事業は順調ですが、情報サービスが前期比マイナスでやや足を引っ張ったようです。

・設備投資、資金調達の状況
教育などにも使う総合拠点として、春日井ビルを建設。

・対処すべき課題
新中期経営計画「SGK2015」策定。

LTE関係の伸びもあり、既存の推進をベースに、設備投資主力新規事業の開拓に果敢に取り組んでいくそうです。




さて、次からは総会の一番の注目と思われる、質疑応答内容です
(自分が役に立たないと判断したものは抜いてあります)

Q.東海大震災が起きた時の(被害?)費用はどれぐらいかかるのか?
A.対策を行っているが、完了しているとは言えない。
 費用については申し訳ないが個別では把握していない。

ちょっと質問の意図と答えがずれているようでした。

実際、被害費用なんて答えられないとは思いますが^^;
むしろ基地局とかの破損で特需のポジティブサプライズが上回るんじゃないでしょうか。


そして議案を決議して、終了は10:30の30分。
クオカード1000円分を頂き、帰路へ着きました。

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